アロー関数の書き方
Reactの本だったら動画を見る時に、アロー関数で、ソースを読み進める事が苦労したので、まとめ。 アロー関数は、実はReactは関係なくJavascriptの記法らしいです。
ただ、Reactでやたら出てくるので、覚えて置くと便利
通常の書き方と、アロー関数
## 通常 function MyFunction(){ console.log("hello") } ## アロー関数 const MyFunction = () => { console.log("hello") }
アロー関数の省略基本
## 引数が一つの場合 # ()を外す事ができる const MyFunction = props => { console.log("hello"); }; ※引数が2つ以上の場合は、()は必須 ## 返す値が1ラインの場合 const MyFunction = props => ( 1 * 1 );
{} と ()の違い
最初はこの違いがよくわかりませんでした。 {}で書く場合は、中でreturnが必要です。
# これはNGパターン const MyFunction = props => { 1 * 1 }; # これはOKパターン const MyFunction = props => { return (1 * 1 ); };
{} と ()の使い分け
自分的には、出力する前にデータを操作したい場合に、{}を使うイメージです。
# propsに lists = [1,2,3,4,5,6 ]の配列を渡したします。 # 偶数のものだけを出力したい場合 const MyFunction = props => { # 偶数だけをとってくる。 const evens = props.fliter((li) li % 2 == 0) return (evens ); }; # ()の中には、出力したいモノだけしかかけないので、前処理は{}の中で行う
まとめ
Reactがある程度わかってから、分かった事は、Reactを使うにあたり、Jsの文法の割合が8割以上だという事。
Reactがわからないというのは、Jsがわからないケースが多い。
参考
Jsの基本はこちらで無料で学べるので、やって見るのは良いのかもしれません